幼保連携型認定こども園 宮内中央こども園

教育・保育の内容

施設の目的・運営方針
本園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとしての満3歳以上の子どもに対する教育・保育並びに3歳未満の保育を必要とする子どもに対する保育を一体的に行い、これらの子どもの健やかな成長が図られるよう適切な環境を与えて、その心身の発達を助長するとともに、保護者に対する子育ての支援を行うことを目的とし、次に掲げる運営方針に基づき、教育・保育を提供します。
教育・保育の基本方針及び理念
乳幼児を家庭的な雰囲気の中で、幼児期に最も大切で豊かな情操の涵養に重点をおき、整った施設と自由でのびのびとした環境の中で行き届いた教育・保育を行い、園児一人一人の個性の伸長を図る。
 
地域子育て支援センター事業、障害児保育事業、延長保育事業、一時保育事業等の保育事業に取り組み、園児、保護者及び地域への社会的責任を果たす。
教育・保育の目標
子どもたちが現在を最もよく生き、望ましい未来をつくり出す人間になる基礎を培うとともに、豊かな人間性をもった子どもを育成する。

保育目標

園の特色

全体を通じて、あまり教え込まず、園児一人ひとりの個性を尊重し、「面白そう」「やってみたい」という気持ちを大切に取り組んでいます。

体育指導
3・4・5歳児対象。専門講師による器械体操(跳び箱、鉄棒、マット運動等)を基本に整列、縄跳び、ボール遊びから体育遊びといったように幅広い体育指導です。
また、夏は水泳指導、冬は雪遊びをします。4・5歳児は月3回、3歳児は月1回の指導です。
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楽器指導
専門講師による基本を大切にした、とても楽しい音楽指導です。3・4歳児は主にリズムあそびを中心に行い、5歳児はピアニカを使い音階へと入っていきます。
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絵画指導
園全体で取り組み職員がいろいろな研修を受け園児を指導しています。特に、『県ジュニア』『中越美術展』といったコンクールに出品し毎年すばらしい成績を収めています。
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えいご遊び
5歳児対象。専門の講師が指導し、英語という言葉を通して遊びながら、“えいご”の楽しさと面白さを感じてもらえたらと思っています。月2回の指導です。
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絵本の読み聞かせ・貸し出し
幼児期は、言葉に興味を抱く時、イメージの育つ時です。その時期にいろいろな絵本に出会い絵本好きな子どもにと思い、絵本の読み聞かせを充実し豊かな感性を表現する力を養っています。毎週金曜日には絵本、紙芝居の貸し出しもしています。
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花づくり・食育
新潟県と長岡市の『花いっぱいコンクール』に参加し、保育園を花で美しくするとともに「ふれあい」「おもいやり」のある地域づくり、人づくりを目指しています。
また、子どもたちが「育てる」「作る」「食べる」喜びを感じるように菜園作りも行っています。
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