今年も年長のぞう組さんが中心となり夏まつりが行われました。品物は年中・年少のぱんだ・うさぎ組さんからも作ってもらいました。かなりリアルでクオリティーの高いもの。「おいしそー」屋台ではぞう組さんの子どもたちの呼びこみ？に引き寄せられ小さい子たちが買い物を楽しんでいました。最後は大花火音頭をみんなで踊り、先生たちによる花火（クラッカー）の打ち上げ。職員も子どもたちも楽しい1日でした。ぞう組の子どもたちは、この後もお店屋さんごっこを遊びの中で始めていました。売り・買いに必要な品物やお金・宣伝や呼びこみ・・自分たちで考え友達と協力する・・成長が感じられます。

梅雨明けから、暑い日が続いています。昨年は、新型コロナの影響でプール遊びが出来なかったのですが、今年は屋上・ベランダにプールが設置されました。昨年できなかったので、子どもたちの反応が心配でしたが、水しぶきを上げ元気に楽しんでいます。プールでは、顔付けが出来たりビート板で泳いでみたり、一人ひとり目標は違いますが遊びながらどんどんできるようになっています。また、園庭でも砂遊びが水を使いダイナミックに行われたり、水鉄砲で遊んだり、夏ならではの遊びを楽しんでいます。年長にもなると遊びの中で友達とかかわり、工夫したり協力したりする姿もあります。

今日7/7は七夕の日です。ペープサートでの七夕のお話、さらにクイズで七夕について色々と教えてもらいました。最後はみんなで「たなばた」の歌を歌いました。☆☆☆☆☆☆☆今年はぞう組さんが、七夕館？を作ってくれました。織姫星、彦星、天の川など星座についてみんなで調べ、七夕の日の夜空を再現してくれました。部屋（七夕館）に入ると「わーお星さまいっぱい！」「織姫、彦星は？」「天の川だ！」と、子どもたち。そして「3・2・1・0～」とカウントダウンが・・すると電気が消え真っ暗に・・「うゎー！」と歓声が・・。星が光り浮かび上がったので子どもたちは大喜び。本当に、みんなで七夕の夜を過ごしているようでした。

雨の日の園庭遊びにと、透明ビニールの電車を用意。早く雨の日が来ないか・・と待っている時はなかなか雨が降りません。仕方なくホースからの水のシャワーで雨粒体験！それでも「きやー！」「わー！」と大喜び。雨粒の音を聞いたり、ツンツンと雨粒をつついたり、雨粒が集まり水たまりになったり・・沢山の驚きと発見があったようでした。そして何よりも、みんなと一緒だと楽しいね！